ペットボトル飲料を飲んだ後のペットボトルをどのようにしていますか。リサイクルに出してしまいますか。不要な場合はリサイクルに出されてしまうペットボトルですが、あることをすることによって、災害時だけではなくて日常などでも非常に役に立つことをご存知でしょうか。今回はペットボトルの意外な活用法をご紹介しましょう。

災害時に必要不可欠なものとして水が挙げられます。

断水になってしまうと、人々は先ず水を確保するためにコンビニなどへ向かいます。しかし、実際のところコンビニでは十分な水を確保できない場合もあります。給水車が出動してくれる場合もありますが、すべての人が満足するだけの水が供給されるわけではありません。水の量にも限りがありますから、お互いが必要最小限の水を供給してもらうことになります。

水がなければトイレに水を流すこともできません。食器を洗うこともできません。使える水があるとしてもいつ無くなってしまうかわかりません。そんな時には、如何にして水の使用量を減らすかということが大切になります。そんな時に役に立つのがペットボトルとキャップです。

準備するものは...。

準備するものは、キャップのついているペットボトル、画鋲、油性ペン、キリ(穴を開けることができるもの)です。

油性ペンでキャップに印をつけます。

油性ペンでキャップに穴を開けるための印をつけます。

画鋲で穴を開けます。

画鋲を使うと、割と簡単にキャップに穴を開けることができます。キャップを何かの台の上に固定して画鋲をさすと簡単に穴があきます。手に持ったまま穴を開けようとすると、画鋲とキャップの間に指が挟まれて痛い思いをすることがあるので気を付けてください。

穴の大きさを3通りにしてみました。

水の出方を確認するために、穴の大きさを3通りにしてみました。左側が画鋲のみで穴を開けたものです。真ん中は画鋲で穴を開けた後、キリを使ってさらに穴を大きくしたものです。右側は真ん中と同じ大きさの穴を開けた後、さらに穴を大きくしたものです。

それでは、3通りの穴の大きさで、水の出方がどのように違うのかを確かめてみましょう。

最初は画鋲で穴を開けただけのキャップを使いました。画鋲でつけた穴ですからそれほど大きな穴ではないのですが、水は写真のように出てきました。画鋲の穴の大きさでは小さすぎるかと思いましたが、この位の勢いがあると、少量の水でも節約しながら長く使うことができそうです。

次は、キリで穴を大きくしたキャップです。画鋲で穴を開けた場合とは違って水がまとまって出てくるという感じがします。

最後に一番大きな穴があいているキャップです。上の写真と似たような感じに見えますが、水の勢いはかなり強くなっています。穴の大きさが大きくなるほど出てくる水の勢いも強くなります。また、穴の大きさが大きくなるほどペットボトルを振るだけでも水が出てくるようになります。

どの穴の大きさのキャップを使うにしても、通常使用する水の量よりも少ない量で済みます。災害時など節水をしなければならない時には、あると助かる道具になるのではないでしょうか。

日常でも便利に使うことができます。

鉢植えの植物への水やりにも使えます。室内で水やりをするための小さなじょうろや、ペットボトルの口につけて使うじょうろグッズも売られていますが、購入しなくてもよくなります。写真のように室内植物用の水やりのじょうろして使うこともできます。これ以外にも色々な使い方があるのではないでしょうか。

災害時のためにペットボトル(キャップ付き)を保存しておくと良いことはわかりましたが、ペットボトルの本数が増えると保存場所に困ってしまいそうです。しかし、商品が異なっていてもペットボトルの口の大きさはほぼ一定なので、キャップを保存しておけばペットボトル自体は何本か保存しておくだけで充分です。必要に応じて使うキャップを決めればよいだけです。

情報掲載元(警視庁):https://twitter.com/MPD_bousai/status/1135700976940097632

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情報提供元:秒刊SUNDAY
記事名:「災害時に使える「警視庁直伝」ペットボトルキャップの意外な活用方法!