今回の難読漢字の問題は、秋の食材に関する難読漢字を出題してみました。今年の立秋は8月8日でした。まだまだ暑い日が続きそうですが暦の上では「秋」となりました。「秋」という声を聞いて、秋の食材に関する難読漢字を出題してみました。「湿地」と書かれたこの漢字は何と読むと思いますか。水気の多いじめじめとした土地のことを「湿地」と書いて「しっち」と読みますが、今回は秋の食材の名前なので、「しっち」という読み方は正解ではありません。では、何と読むのでしょうか。

「湿地」と書かれたこの漢字は、「しめじ」と読みます。

「湿地」というのは、食用キノコの名前です。湿地には、ホンシメジ、ブナシメジ、ヒラタケなどの酒類があります。スーパーなどに行くと見ることができます。「占地」と書かれていても「しめじ」と読みます。

スーパーなどでは1年を通して占地を見ることができますが、10月頃には比較的多く出回るそうです。天然のホンシメジの収穫時期は9月下旬頃から11月初旬頃までだそうです。

次の漢字は「公孫樹芋」です。

「芋」という漢字を含んでいることからわかるように、この漢字はある芋の名前を表しいます。あまり見たことのない漢字ですが、実物はスーパーなどで見たことがあるのではないでしょうか。

「公孫樹芋」の読み方は...。

「公孫樹芋」と書かれたこの漢字は、「いちょういも」と読みます。「いちょういも」なんて知らないという人がいるかもしれませんが、きっと見たことがあると思います。

「公孫樹芋」というのは、ナガイモの仲間で、イモの形がイチョウの葉の形に似ていることからこのように呼ばれているそうです。10月頃から収穫できるそうです。「いちょういも」には「銀杏芋」という書き表し方もあるようです。

次の漢字は「柳葉魚」です。

「柳葉魚」と書かれたこの漢字は何と読むと思いますか。「魚」という文字からも想像できるように、これは魚の名前です。「柳の葉の魚」ってどのような魚なのでしょうか。

「柳葉魚」と書かれたこの漢字は、「ししゃも」と読みます。

「柳葉魚」は、北海道南部の太平洋沿岸の一部でしか獲れない日本固有の魚です。魚店や居酒屋などで「カラフトシシャモ」という名前の「ししゃも」を見ることがありますが、それらは北海道産の「ししゃも」とは異なるものです。北海道産のししゃもは、漁期が10月から11月に限定されていて、この時期が旬と言えます。

次の漢字は「無花果」です。

「無花果」と書かれたこの漢字は何と読むと思いますか。漢字から想像すると、花の無い果実ということでしょうか。花がないのに果実ができるなんて、信じられないような気がしますが...。

「無花果」と書かれたこの漢字は、「いちじく」と読みます。

秋になると「無花果」の実が店頭に並びます。しかし、私たちが実(果実)だと思っている部分は、実際には「花」なのだそうです。花だといわれても、花びらのようなものを見せてくれるわけではないので、まるで花が咲くことなく実ができてしまったかのように思えてしまいます。それで、「いちじく」のことを「無花果」と書くのだそうです。

立秋は迎えてしまいましたが、まだまだ残暑が続き、本格的な秋はもう少し先のことですね。本格的に秋になった時には、公孫樹芋、占地、柳葉魚、無花果だけではなく、美味しいものがたくさん出回りますね。

よく知っているものなのに、漢字で示されると、それが一体何を表しているのかわからないということがあります。漢字の問題一覧 の中には難読漢字の問題がたくさんあります。

情報提供元:秒刊SUNDAY
記事名:「「湿地」←秋の食材に関する難読漢字4選!