階段をのぼっている時は平気でも、降りている時に誰もが一度は見落として踏み外しかけたり、もう一段多くあると勘違いしたりしたことありますよね。どう見てもそれを誘発させようとしているとしか思えない、ちょっと見ただけじゃ段差がわかりにくすぎるデザインの階段が話題になっていました。
こんなのステルス迷彩じゃん
こういう「ステルス迷彩」みたいなデザインの階段を作る人はデザインの勉強の前に人の気持ちを学んで欲しい。
転ばせる気マンマンすぎる…。 pic.twitter.com/zGonoJ056y—いっちー@バーチャル精神科医 (@ichiipsy) August 11, 2019
このテの階段見たことあります!そんなに高くないホテルとかの階段に使われているイメージ。三枚目に至ってはただの平坦な道にみえてしまうのは僕だけではないはず。
twitterの反応
引用スミマセン。
私これで(正しくはこれと全く同じ階段ではないけど)何度も転んだことがある!!!!懐かしい。
すごいの、私目が悪いからマジでわかんないの!気付いたら階段落ちてて、目を白黒させてるの!!すごいの!!
あとね、めっちゃ痛いよ!! https://t.co/MS89FLkCh0—折れ線 (@souko0ura) August 11, 2019
手すりがあったら確実に捕まって降りないと、目が悪い人なら絶対転んでしまいますよね。
デザイナーさんの意向とずれているから
ff外から失礼致します、
当方デザイナーなのですが…これはデザイナーの責任とは言い難いんです…確かに、この柄を作ったのは紛れもなくデザイナーです、
けれど、床全面に…ましてや階段にその柄を使うことを決めるのは実はデザイナーでない事が多いのです…泣—おとうさん@精神病棟から (@poncho_8D) August 11, 2019
本職のデザイナーさん、おそらく体験談なのでしょう。
失礼なんてとんでもない!
むしろこれは床用なんです…
—おとうさん@精神病棟から (@poncho_8D) August 11, 2019
床用であるはずのじゅうたんを、階段にも使ってしまったパターンがコレなんだそうです。
何故そんな危険な造りにしてしまうのか
通常絨毯は床用でデザインされてるので、階段に勝手に使うのはデザイナーの意思とは乖離しますよね
—朧蘇 (@rouso1214) August 11, 2019
恐らくは、クライアントさんがデザインの良さなんかを優先で作ってしまった場合、こうなるとのこと。これから使うはずのお客さん優先で考えればこんなことには...
以前、絶対に走れないデザインの廊下も話題になっていましたが、コレはむしろ安全優先でこのようなデザインにした、というモノでした。が、このテの階段はどう考えても安全優先ではないようです。気を付けて!
画像掲載元:写真AC