かつて、2ちゃんねるで「マトリックスオフ」というイベントが行われ、黒服を着た男女が集まるというちょっと特殊なネタが行われておりましたが、それから数十年。もはやそんなコスプレをして集まるというのは、ネタではなくマジでやるのが一般的になりつつあります。それが本日の渋谷です。
とんでもない数の人
東京・渋谷のスクランブル交差点周辺には、夕方から仮装した人たちが集まり始め、歩道などがかなり混雑して歩きにくくなっています#nhk_news#nhk_video#ハロウィーンpic.twitter.com/KCaLn2fAJp
—NHKニュース (@nhk_news) October 31, 2018
先週、まだハロウィン本番ではないのにもかかわらず多くの人が押し寄せた渋谷、そして本日が本当のハロウィン。一体どうなってしまうのか心配にはなりましたが、予想を遥かに上回る数の人。いったいこのド平日になぜ人がここまで集まるのか、疑問すらわいてくるわけですが、これが今の日本のハロウィン。
仮想することよりも、何か自分を主張するかのごとく集まり、そして伝える。本来のハロウィンといえば、お菓子を子どもたちに配り、そして最終的には死者を弔う。
今の渋谷にはそのような風習は微塵もなく、ただのお祭り状態なのかもしれません。
@渋谷 pic.twitter.com/hJfNu6kL1J
—むつみ@察しろよ (@mutumi1014) October 31, 2018
10月31日Halloweenの渋谷駅前です。 pic.twitter.com/ZlY5AMcWHk
—Taihei Tsukada (@Taihei_Tsukada) October 31, 2018
渋谷こんな pic.twitter.com/YpF3v6yRaY
—ごま/Pøëm*•.✩活動アカ (@muepopatiku) October 31, 2018
ここまで人が集まっていしまいますと、もはや「何も起きないことが不思議」なレベルでもあるわけですが、ハロウィンは明け方まで続くわけです。
バイオハザードのようになってしまった先週もさることながら
これからが本番となると、いよいよ渋谷区は本格的な対策が必要になってくるのかもしれません。
画像掲載元:ぱくたそ