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メルカリで園芸に使うアレを販売すると逮捕される事実にネット民驚愕



フリマアプリやオークションサイトのユーザー人口の増加に伴い、出品物も非常に豊富なバリエーションになりました。ファッションや生活用品、雑貨といったものはもちろん、インテリア、家電、ガーデニング用品、ホビーなど、そのジャンルはサービス開始からどんどん広がりを見せています。それだけ便利なサービスですが、現在ある出品が違法になるということで大きな話題になっています。


フリマアプリで園芸用肥料を販売した人物が書類送検に




余った園芸用肥料をフリマサイトのメルカリで販売したとして、秋田県、群馬県、福岡県など全国で7人の男女が書類送検となりました。書類送検された7人は違法になるという認識がなかったとのことです。


園芸用品も出品物の1ジャンルとして認識されていますから、このニュースに驚いたというユーザーも多いのではないでしょうか。


肥料の販売には届出が必要




今回、7人が書類送検されることとなったのは園芸用肥料の販売が肥料取締法違反になるためとされています。肥料取締法という法律自体、知らなかったという人が大半ではないでしょうか。


これは肥料の安全性や品質を維持するために設けられている法律となります。正当に肥料の販売を行うためには都道府県へ所定の届け出を出す必要があるとのことです。


これは実際に農業へ従事しているといった人でなければ、なかなか事前の認識を持つのは難しいのではないでしょうか。


それは知らなかったと驚きの声


届け出なしの園芸用肥料の販売が違法だという事実に対し、ネット上でも驚きの声が多くよせられています。








そもそも肥料取締法という法律自体初めて知ったという声やいきなり書類送検ではなく事前の警告やサービス内での規制が必要だったのではと問題点を指摘する意見も見られました。


大半のものが出品できるサービスであるからこそ、出品前の下調べやサービスの整備が求められるようです。


転売では先日ブランド衣類のニュースが話題になりましたが、フリマアプリやオークションサイトで出品する際には問題のない商品か、慎重に検討することが必要となりそうです。


画像;秒刊SUNDAY

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