近年、クラフトコーラの人気がジワジワと高まっているのをご存知ですか?この度、成城石井から新発売された「クラフトコーラ」。生姜、シナモン、カルダモン、クローブ、八角のスパイスが配合されていて、レモン、カムカム、グレープフルーツ、オレンジの果汁をベースに、カラメルシロップや燻製酢で味わい深く仕上げています。このクラフトコーラがスパイシー、微炭酸で独自路線過ぎると話題になっています。
クラフトコーラとコカ・コーラを比較
コカ・コーラとクラフトコーラを色々な視点から、比較してみました。
どちらもペットボトルにコーラが入っています。
コカ・コーラは500mlで100ml当たり45kcalとなっています。
クラフトコーラは410mlで100ml当たり45kcalです。
色・香り・味は?
左がコカ・コーラ、右がクラフトコーラです。
コカ・コーラのフタを開ける時は、プシューッと炭酸の抜ける大きな音がしました。
一方、クラフトコーラは微炭酸だけあって、フタを開けても炭酸の抜ける音はほぼしませんでした。
色の違いは一目瞭然
コカ・コーラは透明感のある黒っぽい茶褐色ですが、クラフトコーラは透明感はありません。スパイスの沈殿物も多くあったので、混ざると明るめの茶色になります。
香りは違う?
香りは、コカ・コーラはスカッとするようなコーラらしい香りがするのに対して、クラフトコーラはシナモンや生姜の独特なスパイス、醸造酢の酸味、オレンジなどの柑橘系のある香りがします。
味は?
普段、馴染みのあるあのコカ・コーラとは別物の味です。
クラフトコーラは、口にすると、様々なスパイスの香りが弾け、鼻腔を抜け、柑橘類の爽やかさと醸造酢の酸味、シロップの程良い甘みをバランス良さを感じます。
コカ・コーラは強炭酸で、清涼感がありスッキリとした喉越しですが、クラフトコーラは存在感のある味なので、あえて微炭酸とされている理由が分かった気がします。微炭酸にすることにより、一口一口をじっくりと味わえる印象を受けました。
Twitterでも話題
フォロワーさんに教えて戴いた、成城石井のクラフトコーラ…(と、コカ・コーラの350ペット)
味は、普通のコーラに馴れてると、やたらに柑橘とシナモンが強くてビックリする味ですね(;・∀・)
ラベルに「スパイス&フルーツ」とあるが偽り無しですわ(;・∀・) pic.twitter.com/TqCsM3BfyC—雨降らし@特地派遣方面隊広報官 (@amehurashiorz) June 20, 2021
成城石井のクラフトコーラ美味しいのに微炭酸が過ぎる……
もっとしゅわしゅわで良いのよ……—冬人@REALITY (@REALITY89339541) June 20, 2021
成城石井のクラフトコーラ(270円)、マジで薬みたいな味する。
—たてはむ (@tatehamoon) June 21, 2021
色々な声がありますね。
コークハイにしてみた
コカ・コーラとクラフトコーラに氷をグラスに入れ、ウイスキーをお好みの量入れて軽く混ぜれば完成~!
左がコカ・コーラハイ、右がクラフトコーラハイです。
色はもちろん違います。
味は、コカ・コーラハイの方は甘さが強く、どちらかというと飲みやすい炭酸飲料を飲んでいる印象。
クラフトコーラハイは、スパイスとフルーティーな香りが更に際立ち、専門店のこだわりのドリンクを飲んでいる印象。
コークハイの好みは別れるかもしれませんが、筆者的にはクラフトコーラハイの方が好みの味でした。
スパイスがクセになる味わい深くなるので、飲みすぎ注意です!
続いて、クラフトコーラハイが美味しかったのでクラフトコーラ酎ハイにも挑戦!
こちらも、グラスにクラフトコーラと氷を入れ、お好みの適量の酎ハイを入れて混ぜるだけ!
いただきま~す!ゴクッ!こ、これは!控えめに言って最高です。
クラフトコークハイよりも、こちらのクラフトコーラ酎ハイの方が圧倒的に飲みやすいです。
おつまみが欲しくなる一杯。板わさ、ポテトサラダ、唐揚げなどとも相性が良さそうです。
コカ・コーラと比べて1本税込み270円する成城石井のクラフトコーラで割高に感じるかもしれませんが、
成城石井のオリジナル商品でこだわりがたくさん詰まった本格的な味を楽しめるので、筆者はリピート必至です。
暑くなる季節のドリンクにクラフトコーラという選択肢があっても良いかもしれません。
コーラと言えばペプシコーラ、Twitterに「じゃがりこ愛してる」と隠し文字を仕込み、次の味かとネット騒然も話題になりました。
Source:成城石井