無造作に置かれた新聞紙で包まれた物体を開くとこんなものが姿を現しました。こんなものを見たことがありますでしょうか。ただでさえ不気味な姿なのに、真ん中からニョキっと出ている赤いとがった部分が一層部不気味さを醸し出しています。驚きのあまり、新聞紙の包みを開いた手を一瞬のうちに引っ込めてしまいました。しかしこのままにしておくことはできません。この不気味なものの正体を見破ってやりたくなりました。

先ずは水洗い!

少しぬるめの水道水をかけながら、柔らかめの束子で洗ってみました。赤くとがっている部分近くを除いて泥は大体取れました。泥が取れてもその姿は相変わらず不気味です。もしもこの皮を剥いたとしたら、中はどんな風になっているのでしょう。

今更なんですが、この物体を洗っているうちに、何だか手がかゆくなってきました。かゆいというかちょっとチクチクするような感じもします。素手で扱わなかったほうが良かったかもしれません。

皮を剥くと...。

皮を剥くと中は全体的に白くて、少しそのままにしておくと表面がざらざらしてきました。まるで表面に小さな小さなビーズがついているようにも見えます。下の写真にも少しだけ写っています。

茹でてみました。

鍋に水と、このサイコロ状に切った物体を入れて茹でてみました。20分位茹でると箸がスッと刺さるようになりました。色は茹でる前と変わりません。お湯の温度が下がっても色は変わりません。そうだ!ミキサーにかけてみましょう。

ミキサーにかけると変身しました!!!!!

ミキサーにかけると、こんな風になりました。ミキサーにかけたのですから当たり前ですが、非常になめらかな状態になりました。先ほど手がかゆくなってしまったこともあり、食べてみるのは不安です。この先はどうしましょうか。もう一度火を通してみましょうか。

20分位かき混ぜ続けました。

火にかけながら焦げ付かないようにかき混ぜているとだんだんと固まってきました。ミキサーから鍋に移した直後は鍋底なんて見えませんでしたが、鍋底が見えるようになってきました。

重曹に熱湯を加えて鍋の中の物体と混ぜ合わせるとこんな風になりました。片栗粉に水を加えて火を通すとこんな風になりますね。わらびもちを作る時にもこんな風になります。これはもしかして食べることができるかもしれません。しかし食べてみるのは不安です。

最初のかたまりの状態を見たことがある人は少ないと思いますが、この状態を見たことがあるという人はいるのではないでしょうか。これを流し缶に移してしばらく放置してみましょう。

流し缶に移しました。

流し缶に移し、ラップをかけて一晩放置しました。まもなく不気味なものの正体を見破ることができそうです。

一晩放置したものを、更に茹でました。

流し缶に入れて放置していたのである程度の硬さになっていました。適当な大きさに切って茹でました。水は沸騰させましたが、茹でる時は形が崩れないように中火にしました。

茹で上がりました!

新聞紙の包みを開いたときは、大げさではなく本当にその姿に驚かされました。その正体はなんと”こんにゃくいも”でした。あの不気味な姿をした物体が、誰もが知っているこんにゃくになるなんて、想像もできませんでした。

手作りこんにゃくの魅力

こんにゃくいもから手作りで作られたこんにゃくは、市販されているこんにゃくとは食感が異なります。そのまま刺身にして食べてもとても美味しいです。

手作りこんにゃくは柔らかいので、煮物や炒め物にしても味がよくしみ込みます。市販のこんにゃくでは味わえない味を楽しむことができます。こんにゃくいもを手に入れることがあったら、是非試してみて下さい。

手作りこんにゃくの作り方

材料:こんにゃくいも100g、水360g、重曹小さじ1、熱湯40㏄

作り方:こんにゃくいもを小さめのサイコロ状に切って茹でる。いもに箸が通るようになったら火を止め粗熱をとる。いもと茹で汁をミキサーにかける。再び鍋に戻し火を通す。鍋の底が見えるようになったら火を止め、熱湯で溶かした重曹を加えて手早くかき混ぜ、均一な状態にする。

均一な状態になったら流し缶などの容器に移し放置する。(放置時間は30分程度で良いらしい。)放置後、沸騰させてから中火程度にしたお湯で20分~30分程度茹でる。茹で上がったら、おいしいこんにゃく完成。

保存するときは、茹で汁の中にこんにゃくを入れて冷蔵庫へ入れて置くだけで大丈夫です。

こんにゃくができる過程の状態は、わらびもちができる過程の状態と似ています。2種類の粉でわらび餅をつくってみた結果! からもわかります。

情報提供元:秒刊SUNDAY
記事名:「これは「ウン・・・」じゃない!コイツの正体が衝撃的過ぎて脳がついていけない。