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難読苗字 いくつ読める?初めて見て読める人はとても少ない?


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日本には多くの苗字が存在します。同じ漢字であっても異なる読み方をする苗字があったりして、日本の苗字の数は諸外国に比べると大変多いそうです。苗字の中には、難読苗字というものもあり、一般的な漢字の読み方からは想像できないような読み方をする苗字も多くあります。由来を聞くと納得できますが、そのままではなかなか読むことができません。
question

-第1問

「小浮気」、これはやはり難読苗字といって間違いないでしょう。あなたは読めますか。素直に読むと、「しょう うわき?」。ちょっとドキリとする読み方です。でも実際は、浮気とは全く関係がありません。さて、何と読むのでしょうか。





-答えです

「小浮気」と書いて、「おぶき」または「こぶけ」と読みます。

answer1

この苗字は、京都府や滋賀県に見られる苗字で、伝統的な苗字だそうです。
「小浮気」という語には、「小さな湿地」という意味があるそうです。「小浮気さん」のご先祖は、湿地帯の近くに住んでいたのでしょうか。





-第2問

第2問は、「馬締」という苗字。さあ何と読むのでしょうか。これはかなり難しいですね。

question3





-答えです。

「馬締」と書いて、「まじめ」と読みます。
旅人に馬の差配をする馬の元締めのことを「馬締」と呼んでいたそうです。福岡県や大分県に見られる苗字だそうです。苗字からいろいろなことがわかってくるのですね。





-第3問

第3問は、「雲母」という苗字。さあ何と読むのでしょうか。この苗字はすぐに読むことができる人がいるかもしれません。素直に読むと、「うんも」ですが、「うんも」さんではありません。

question2





-答えです

「雲母」と書いて「きらら」と読みます。
「雲母(うんも)」を見たことはありますか。「雲母」は天然の鉱物の一種で、ナイフなどで薄くはがすことができます。はがされた「雲母」はキラキラと光っているようにも見えます。理科の授業で見せてもらったことはありませんか?





-第4問(最後の問題です)

第4問は、「二」という苗字。さあ何と読むのでしょうか。素直に読むと、「に」ですが、これが違うことは何となくわかります。それでは一体何と読むのでしょう。

question4





-答えです

「二」と書いて、「したなが」と読みます。見た通り、2本の横線のうち、下の線の方が上の線より長くなっています。そのことから、「したなが」と読みます。

これと同じような読み方をする苗字に「一」さんがあります。一、二、三、四、五....と数字が続いていくとき、「一」は「二」の前にあります。それで、「一」さんは「にのまえ」さんと読むそうです。

難読苗字や由来が面白い苗字はまだまだたくさんありそうですね。


(秒刊サンデー:わらびもち
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