皆さん算数は得意でしょうか？個人的なことですが、私は小学生の頃、得意としていました。今回はそんな算数のお話です。アジアで新たに進む、６歳向けに作られた新スタイルの計算問題が想像以上に難しいと今話題なのだとか、、、では一体どのような問題なのでしょうか？今回はその一部をご紹介致します！
早速、第一問です（概要を簡単に訳しますね！）
Q1 ：ピラミッドの下に入れられた２つの数字（４４と２５）は、上の数字（１００や９９）を作るために加えられていっています。では下の青いボックスの数字はいくつになるでしょうか？その導き方を説明しなさい。
訳し方がややこしくてすいません、、、
ちなみに正解はわかりましたか？
まず解き方は、プラミッドに与えられた数字の関係性を紐解くとわかっていきます。
例えば、１番上の８９という数字ですが、その下の４４と空欄のブロックに入る数字によって作られています。ですので、この場合は８９ー４４をすることで、数字が求められ、４５になりますね。
さらに４５の数字は下にある２５と空欄のブロックによって作られているため、同じように計算していくと、青いボックスまで辿り着くというわけです。
ですのでこの答えは２４となります。
この問題では、使うのは単純な足し算と引き算だけですが、柔軟な捉え方が必要となりそうです。
では最終問題です。
またも概要を訳しますね！
Q2：３つの瓶にそれぞれ昆虫が入れられています。
・左の瓶には真ん中の瓶より７匹多い昆虫が入っています。
・右の瓶には真ん中の瓶より３匹少ない昆虫が入っています。
全ての瓶に入った昆虫の数は４０匹となっています。では左の瓶に入った昆虫の数は一体何匹でしょうか？
ちなみに赤文字には絵で描くとわかりやすいかも、、、といった内容が書かれています。
皆さんはこの問題の答えがわかりましたか？
正解発表です！
これは 簡単に計算すると合計４０匹に７ー３で導き出した４を引いて、真ん中の数１２を出せばできるのですが（３６/３＝１２）
ヒントに書かれていた通り、絵で表すのであれば、真ん中を仮に６匹とした場合、右は７匹多いので１３匹、左は３匹少ないので３匹、この場合の合計は２２匹ですね。ここに絵で全ての瓶に１匹づつ合計４０匹となるまで足していけば求めることができそうです。
正解の左の瓶に入っていた昆虫の数は１９匹となっています。
いかがでしたか？
正直数学が得意だったのですが、もっと効率の良くわかりやすい解き方があると思います、、、
それにしても、これが６歳向けというのだから、私の小学生の頃とは考えられない内容に関します。
現在の私にとっても、ちょっとした脳トレレベルに感じました、、、
皆さんも興味があったら、チャレンジしてみてはいかがでしょうか？
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/femail/article-4809178/Can-solve-maths-challenges.html
（秒刊ライター：はるあき）
大谷翔平・野球ニュース