まずは、船着き場からほど近いワイナリーである「ケーブルベイ・ヴィンヤーズ(Cable Bay Vineyards)」へ。1996年に、「世界レベルのワインを造る」という夢を抱いたワイン愛好家たちによって設立されたワイナリーで、今ではワイヘキ島を代表するワイナリーに成長しました。
中庭に面したレストランもあり、こちらでランチをいただきました。「ケーブルベイ・ヴィンヤーズ」のぶどう畑は、ワイヘキ島と南島の北端に位置するマールボロの2カ所にあり、ここワイヘキ島では、主にシャルドネやボルドー系のぶどう品種を栽培しているそうです。ロンドンで開催されたコンクールで、金メダルに輝いたというシャルドネ、爽快感がありおいしかった~。メルロー主体で造られる、タンニンがしっかり感じられるロゼワインも印象的でした。 ケーブルベイ・ヴィンヤーズ(Cable Bay Vineyards) 住所:12 Nick Johnstone Drive,Oneroa,Waiheke Island,New Zealand 営業時間(セラー):11:00~17:00、無休 *ワインテイスティングは予約がベター https://cablebay.nz/
高台の族経営のワイナリー「ケネディ・ポイント・ヴィンヤード」
次に訪ねたのは、「ケネディ・ポイント・ヴィンヤード(Kennedy Point Vineyard)」。1996年からブドウ栽培を始めた、家族経営のワイナリーです。2000年以降は、オーガニック栽培法を取り入れ、2005年には、ワイヘキ島のワイナリーでは初となる、ニュージーランドのオーガニック認証も取得。2007年には、ロンドン・インターナショナル・ワイン・チャレンジで「ケネディ・ポイント・ヴィンヤード2007シラー」がトロフィーを受賞しています。
ケネディ・ポイント・ヴィンヤード(Kennedy Point Vineyard) 住所:44 Donald Bruce Road, Surfdale,Waiheke Island,New Zealand 営業時間(セラー):11:00~16:00 定休日:月~水 http://www.kennedypointvineyard.com/