はじめに


ネモフィラは春に咲く、青く小さい美しい花です。茨城県のひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」では、開花時期に合わせて「ネモフィラハーモニー」というイベントを企画し、この時期は特に多くの観光客でにぎわいます。見どころはちょうどゴールデンウィーク。今回は茨城の観光情報も合わせてご紹介します!

ネモフィラハーモニーとは


茨城県のひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」で開催される「ネモフィラハーモニー」では、3.5ヘクタールもある広大な「みはらしの丘」をネモフィラが埋め尽くす幻想的な景色が登場します。ネモフィラは北アメリカが原産ですが、和名は「瑠璃唐草」、英名は「ベイビーブルーアイズ」。開花時期は4月下旬から5月中旬で、今年の見ごろはゴールデンウィークとなりそうです。

ネモフィラハーモニーの見どころ


ネモフィラハーモニーの見どころは、日本最大級の青い世界にいるかのようなパノラマ風景。「国営ひたちなか海浜公園」では、広大な「みはらしの丘」を埋め尽くすかのように450万本のネモフィラが開花します。そして、青い丘から海が見えるのもポイントです。海、空、そしてネモフィラの青が溶け合うパノラマはここでしか見られません。多くの見物客を魅了する、ネモフィラの美しさに出合いにいってみてはいかがでしょうか?


◆ネモフィラハーモニー
場所:国営ひたち海浜公園 みはらしの丘
開花時期:4月下旬〜5月中旬
開園時間:9:30~17:00 ※2017年4月29日〜5月8日は7:30〜17:00
休園日:時期によって異なる
料金:大人(15歳以上)410円、シルバー(65歳以上)210円、小人(小中学生)80円、幼児(6歳未満)無料


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海鮮茶屋 濱膳


ひたちなかへ訪れたら、やはり新鮮な海鮮料理も味わうべき!
「海鮮茶屋 濱膳」は道の駅「日立おさかなセンター」の2階にある、旬の魚介料理がいただけるお店です。特に地元で水揚げされる旬のものなのが人気で、春夏はマダイ、秋冬はあんこう鍋がおすすめ。お肉好きな方は茨城県の最高黒毛和牛である「常陸牛」を贅沢に堪能できるステーキはいかがでしょうか?
お肉好きも魚好きも、このお店なら満足ある食事ができそうです。


◆海鮮茶屋 濱膳
住所:茨城県日立市みなと町5779-24 道の駅 日立おさかなセンター2F
電話番号:0294-54-1919
営業時間:昼:11:00~15:00、夜:17:00~20:30 ※土・日・祝日は11:00~20:30
休業日:1月1日・2日


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平野屋本店


茨城県をもっと楽しみたいなら、太平洋が望める宿で一泊しませんか?
「平野屋本店」は全客室、ロビーから海が臨めるオーシャンビューが自慢の海辺の宿。幕末の要人が泊まった歴史のあるホテルで、なんと勝海舟も訪れていて、直筆の掛け軸が残されているとのこと。釣り具のレンタルもしているので、宿の近辺で釣りをすることができますよ。


◆平野屋本店
住所:茨城県ひたちなか市平磯町1245
電話番号:029-262-5111


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おわりに


世界の絶景と認められる「ネモフィラハーモニー」は、丘を埋め尽くす青い花と、そこから見える海の青さのコンビネーションがいっそう幻想的な雰囲気を盛り上げてくれます。新鮮な魚介料理が味わえるひたちなか、ぜひゴールデンウィークに出かけてみませんか?



情報提供元: 旅色プラス