はじめに


2017年の夏、銀座の「POLA MUSEUM ANNEX」で開催され大好評で会期を終えた“Point-Rhythm World -モネの小宇宙-” が、2018年7月、箱根の「ポーラ美術館」で開催することが決定しました。
前回開催時に見逃してしまった方も、もう一度見たいという方も、この機会にぜひ新しい“睡蓮の池”の世界に浸ってみませんか。

インスタレーションで表現する「睡蓮の池」の世界


19世紀後半に描かれたモネの「睡蓮の池」。カラフルな東京のポップアートの旗手、増田セバスチャン氏が、ポーラ美術館で収蔵されている当作品にインスピレーションを受け、世界中から集められた現代の素材で点描を織りなします。

不朽の名作「睡蓮の池」に入り込むような大型インスタレーション作品で、モネの世界を新たな視点から体験できる内容となっています。
12月までの会期中に新たな演出が追加され、 「モネの小宇宙」 は拡張されていく予定。誰もが知る名画「睡蓮の庭」を増田氏が再構築し、映像・音響といったデジタルテクノロジーや身体表現等、様々な表現者とコラボレーションし、世界観の拡張を試みています。

イベント情報


◆増田セバスチャン×クロード・モネ
"Point-Rhythm World 2018 -モネの小宇宙-"
開催期間:2018年7月22日(日)~ 12月2日(日)
定休日:会期中無休
※モネ《睡蓮の池》は本展開催期間を通して展示

開催時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
入場料:大人1,800円、シニア割引(65歳以上)1,600円(ただし、他の割引との併用不可)、大学生・高校生1,300円、中学生・小学生(土曜日無料)700円 ※団体15名以上割引、上記料金で同時開催「ルドン ひらかれた夢」展および常設展示も観賞可。障害者手帳をお持ちの方は、ご本人と付き添いの方1名様まで割引。

開催場所:ポーラ美術館(神奈川県足柄下群箱根町仙石原小塚山1285)  


情報提供元: 旅色プラス