はじめに


自然豊かな鹿児島県は、観光もグルメも見どころがつまった場所です。そんな鹿児島県にある「吹上温泉 湖畔の宿 みどり荘」は、鹿児島県の吹上温泉郷の湖畔に佇む隠れ家のような温泉旅館。秘湯の確かな泉質、情緒のある離れの客室、こだわりの郷土料理を味わうことができる、大人のための贅沢な旅に出かけてみませんか?

「吹上温泉 湖畔の宿 みどり荘」の魅力①泉質は県内随一!


「吹上温泉 湖畔の宿 みどり荘」の露天風呂では、美人湯とされる単純硫黄温泉を源泉掛け流しで堪能できます。県内でも随一とされる最高の泉質に恵まれているため、黒い湯の花と、白い湯の花が浮いているのが特徴。

大浴場では自家源泉と吹上温泉が混ざり合っているため、全国でも珍しい黒の湯の花のにごり湯が楽しめます。良質の天然温泉なので、湯に入るだけで垢を洗い落とす洗浄効果があるんだとか。そのため、石鹸もシャンプーも置いていない「石鹸いらずの美人湯」となっているんです。

「吹上温泉 湖畔の宿 みどり荘」の魅力②離れの客室


全8室ある客室は純和風の離れとなっており、すべて内装や照明が異なっています。

窓辺から「みどり池」や湖畔の庭園が楽しめる「つつじの間」や、落ちついた暖色系でまとめられた「きくの間」、シックで自然の中にいる開放感が感じられる「あざみ・さくらの間」、石畳の階段の先にある隠れ家のような「ふじ・すぎの間」、7人ほどまで泊まれる広い部屋の「つるかめの間」など、どこも情緒と自然が感じられる優雅な客室ですよ。

「吹上温泉 湖畔の宿 みどり荘」の魅力③文豪に愛された宿


「吹上温泉 湖畔の宿 みどり荘」は文豪に愛された宿でもあります。
特に「もみじの間」は、歌人の斉藤茂吉や、文豪・吉田弦二郎も宿泊した部屋に泊まれるということで人気を集めています。落ちついた離れの部屋とあって、ここで数多くの作家が執筆をしたのが目に浮かぶようですね。

また、「吹上温泉 湖畔の宿 みどり荘」は湖畔に建つ宿なので、夜になると湖に映る宿の灯りがまるでイルミネーションのように美しく輝きます。この風情のある様子も、文豪に愛された宿である理由のひとつなのかもしれませんね。

「吹上温泉 湖畔の宿 みどり荘」の魅力④こだわりの郷土料理


夕食は、鹿児島の郷土料理を中心とした会席料理。旅先ではその土地の美味しいものを味わいたいですよね。「吹上温泉 湖畔の宿 みどり荘」では、黒豚しゃぶしゃぶや薩摩揚げといった鹿児島ならではの食を味わえます。

そして、鹿児島といえば芋焼酎ですよね!
こちらでは芋焼酎「宝山」を一番美味しい呑み方でいただくことができますよ。

嬉しいことに、春から秋は湖畔のテラスで朝食をとれることも。朝のさわやかな空気の中、自然に囲まれたテラスで、朝日にきらめく湖を見ながら食事をいただけるサービスなので、暖かい時期にぜひ利用してみてくださいね。


◆吹上温泉 湖畔の宿 みどり荘
住所:鹿児島県日置市吹上町湯之浦910
電話番号:099-296-2020


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おわりに


「吹上温泉 湖畔の宿 みどり荘」は、文豪に愛された離れの宿や、県内随一の泉質を誇る温泉が楽しめる落ちついた温泉旅館です。緑に囲まれた静かな宿で、ゆったりとした時間を味わいませんか。



情報提供元: 旅色プラス