はじめに


札幌の中心部から車で約40分の札幌の奥座敷・定山渓温泉にある「定山渓鶴雅リゾートスパ 森の謌」。豊かな自然を擁する支笏洞爺国立公園の中に佇み、館内のいたるところで森のエナジーが感じられます。植物たちが活発に動きはじめるフレッシュな季節に、心癒されるひとときを過ごしませんか。

おとぎ話の世界に迷い込んだような深い森に佇むホテル


手つかずの原生林が広がる豊かな自然にとけこむ「定山渓鶴雅リゾートスパ 森の謌」は、支笏洞爺国立公園内に位置する定山渓温泉のリゾートホテル。“おとぎ話に出てくるような豊かな森”をテーマに、露天風呂、ラウンジ、客室など、館内のいたるところで森のエナジーを体感できます。
館内のいろんなところで遭遇する“うさぎ”に出合うのも楽しみ。

素足でゆったりと寛ぎたい「森ラウンジ」


ゲストの憩いの場となるのが、周辺の森とひと続きのような「森ラウンジ」。中央の暖炉を覆うような鉄製のオブジェは天に向かって伸びる大木、緑のカーペットは草と大地、降り注ぐ水のカーテンは雨、壁面にはこれから芽を出す種子が描かれ、全体で“森の循環”を表しているそう。まずは靴を脱いでふかふかのグリーンを素足で楽しみましょう。幅広いジャンルの蔵書も自由に読むことができるので、好きな場所を見つけてリラックスしながら、読書にふけるのもいいですね。

ラウンジのすぐ横には、北海道の食材を生かした生菓子や焼き菓子が並ぶ「パティシエ・ラボ」や、オリジナルのアメニティや地元作家の木製のクラフト、厳選された北海道土産などが揃うショップ「森マーケット」が。大切な人へのお土産や思い出の一品などを見つけてみては。

四季を肌で感じながらのんびり湯に浸かる


ほっと寛げるスパは、森の中のオアシスです。大浴場は天井が高く、陽光降り注ぐ開放的な空間。四季折々に姿を変える森に囲まれた露天風呂では、野鳥のさえずりや木々の葉ずれの音をBGMに、心も体も癒される至福の湯浴みを満喫しましょう。

女性専用の岩盤浴場も併設されているので、たっぷりと汗を流して体の中からデトックスすれば、日頃の疲れもリフレッシュできそうですね。

夢のようなごちそうが並ぶ「森ビュッフェ」


「森ビュッフェ」へは、細い“森のトンネル”を抜けて行きます。少しずつ漂ってくる美味しい香りにワクワクが止まりません。窯で焼く焼きたてのピッツァやオーブン料理、彩り豊かな野菜料理、ホテルメイドのパンに森で採れた果実で作ったジャムなど、和洋中創作料理をビュッフェスタイルで堪能しましょう。

とにかく種類豊富なメニューが並ぶので、欲張ってこんもりお皿に盛り付けるのは禁物。まずはぐるりと巡回して何を食べるか決めてから、バランスよく食べるのがコツですよ。
色とりどりのスイーツは全部食べたいほど魅力。「パティシエ・ラボ」で購入できるオリジナルスイーツも並ぶので、ぜひ試してみては。
季節フェアなど、その時にしか味わえないメニューもあるので、ぜひチェックしておきたいですね。
“森のトンネル”の中にあるワインセラーには、常時300種1,600本のワインが。料理や好みに合わせた一本を、相談しながら選ぶのも楽しみです。

心からリラックスできる多彩なゲストルーム


森に寄り添うように立つ、メゾネットタイプの別棟コテージ。ウッドデッキにある露天風呂では、森林浴とともにプライベートな湯浴みを。
定山渓の四季を眺める部屋や、岩盤浴付の部屋、和洋室など、旅のスタイルに合わせて選べるさまざまなタイプが揃います。

リッチな気分も味わえるオトクな日帰りプラン


「ステキなのはわかったけど、お値段のほうがちょっと……」と気になる方に朗報です。ランチビュッフェと日帰り入浴がセットなど、森の謌の魅力を存分に堪能できるオトクな日帰りプランがあります! 札幌駅から約25分の地下鉄南北線の真駒内駅から無料送迎バス(要予約)も出ているので、札幌観光と合わせて楽しむのもおすすめですよ。

長かった冬が終わり、雪解けとともに植物たちの息吹を感じる北海道の春。
都会の喧騒を忘れさせてくれる、癒しのご褒美旅に出かけませんか。


◆定山渓鶴雅リゾートスパ 森の謌
住所:北海道札幌市南区定山渓温泉東3丁目192番地
電話番号:011-598-2671


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情報提供元: 旅色プラス