カンタス航空は、香港政府からの運航認可が得られなかった、ジェットスター・香港の出資金を償却した。

これにより、基礎EBIT(支払金利前税引前利益)とは別に、2,100万オーストラリアドル(約19億円)の影響を受けたとしている。カンタス航空は、ジェットスター・香港への更なる投資はしないと表明している。

ジェットスター・香港は、信徳集団と中国東方航空、カンタス航空が出資し、2013年末にも就航を予定し準備を進めてきた。香港政府は、香港基本法第134条に準拠していないとして不認可としていた。

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情報提供元: Traicy