貸し会議室などを運営するティーケーピー(TKP)は、アパホテルとフランチャイズ契約を締結し、東京・日暮里駅前に出店するビジネスホテルを「アパホテル〈TKP日暮里駅前〉」として2016年12月に開業すると発表した。

TKPは荒川区東日暮里に588.42平方メートルの土地を取得し、シングル168室、ダブル109室、デラックスツイン1室の計278室と会議室、朝食用レストランを備えた、TKPとして都内初となる15階建てビジネスホテルを建設する。ホテル建設はアパグループが企画とデザイン監修を行い、竣工まで全面的にバックアップする。2014年8月に「アパホテルTKP札幌駅前」を開業しており、TKPが運営するアパホテルの2棟目。

全客室にアパホテルオリジナルベッド「Cloud fit(クラウド フィット)」とやさしい曲線とエコロジーを両立した卵形浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワーによるエコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」、無料Wi-Fi、50型以上の大型テレビ、LED照明や複層ガラス、遮熱カーテンを導入する。

日暮里駅から徒歩3分。成田空港から最短36分である立地を活かし、訪日外国人の獲得を目指す。

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情報提供元: Traicy