ルフトハンザ・ドイツ航空やスイスインターナショナルエアラインズなどを傘下に持つ、ルフトハンザグループは、2015年第1四半期決算を発表し、ストライキで約130億円以上の損失となる見通しであることを明らかにした。

1月から3月までに計6日間行われた、ルフトハンザ・ドイツ航空、ルフトハンザ・カーゴ、ジャーマンウィングスのパイロットらが加盟する労働組合によるストライキの損失額は、約4,200万ユーロ(約56.3億円)だった。

加えて、ストライキの影響で事前予約が低調に推移しているため、今後数四半期のうちに、さらに5,800万ユーロ(約77.8億円)の損失となる見通し。

詳細はこちら 


情報提供元: Traicy