新千歳空港国際化推進協議会は、新千歳空港を午後10時から午前7時までの深夜早朝に発着する国際線旅客チャーター便と臨時便を運航する航空会社に対し、助成を行う。


深夜早朝時間帯の運航便が増加することで、交通アクセスや出入国管理(CIQ)体制、空港ビルの営業体制の対応が推進されるとしており、8月1日から2017年2月28日までに発着し、新千歳空港発着の航空券と旅行商品の販売設定があること、アンケート調査への協力を条件に、片道15万円、往復30万円を助成する。


2015年10月には周辺地域と合意し、深夜早朝の発着枠を30枠に拡大しているものの、活用は一部にとどまっている。

情報提供元: Traicy