渋谷エクセルホテル東急は、東急電鉄コンセプトルーム宿泊プランを販売する。



本物の東急電鉄8090系のマスコンハンドルを使用した電車シミュレーター装置を設置している「トレインシミュレータールーム」と、昭和44年に廃線となった東京急行電鉄(当時)玉川線をテーマにした「昔懐かしの東急電鉄コンセプトルーム」の2種類を設定している。また、「トレインシミュレータールーム」には、東急電鉄渋谷駅の協力による「渋谷駅駅長体験」(土曜・希望の子供限定)の特典も用意されている。





夕食は、シェフ考案による渋谷と東京の地元食材を使った駅弁風2段重「しぶべん」を客室で楽しむことができる。宿泊客全員にオリジナル硬券をプレゼントするほか、東急車両中古部品(車両番号札・型式板・改札鋏)の販売を行う。



料金は、トレインシミュレータールーム宿泊プランが1名1室利用で35,000円・休前日45,000円、2名1室利用で43,000円・休前日53,000円。昔懐かしの東急電鉄コンセプトルーム宿泊プランが1名1室利用で28,000円・休前日33,000円、2名1室利用で36,000円・休前日41,000円。いずれも1室あたりの料金で、サービス料・消費税を含む。休前日扱いとなるのは各土曜と12月31日~1月2日、1月10日。販売期間は、12月26日から2021年3月31日まで。



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情報提供元: Traicy
記事名:「 渋谷エクセルホテル東急、「トレインシミュレータールーム」を発売