ギリシャ政府は、入国制限を段階的に緩和する。



第1次緩和として、6月15日からは、ドイツやブルガリア、キプロス、イスラエルなどの感染状況が落ち着いた20カ国・地域からの入国を認める。国際線の乗り入れはアテネ国際空港に限る。具体的な国・地域は5月末にも発表する。



第2次緩和として、7月1日からは大半の国や地域からの入国を自由化し、アテネ以外からの入国も可能にする。新型コロナウイルスの検査や隔離措置は行わないものの、無作為にサンプリング検査を実施する。7月15日以降は、段階的に入国制限を解除する。



航空機内や空港ではマスクの着用を義務化する。違反者には150ユーロの罰金を科す。

情報提供元: Traicy
記事名:「 ギリシャ政府、入国制限を段階的に緩和 7月から大半の国を対象に