国土交通省は、ヴィスタラからの外国人国際航空運送事業の経営許可申請を、2月28日付けで許可した。



シンガポール航空、シルクエアー、日本航空(JAL)との共同運航(コードシェア)で日本に乗り入れる。シンガポール航空とシルクエアーのシンガポールと日本6都市を結ぶ便と東京/成田〜ロサンゼルス線で3月1日から、JALのデリー〜東京/成田線と東京/成田〜札幌/千歳・名古屋/中部・大阪/伊丹・福岡線、東京/羽田〜札幌/千歳・名古屋/中部・大阪/伊丹・大阪/関西・福岡線で3月15日からコードシェアを開始する。



ヴィスタラは、インドのタタ・グループとシンガポール航空の合弁会社として設立し、2015年1月にインド国内線に就航。現在は国際線にも進出している。今後3年間で、エアバスA321neoとボーイング787-9型機など50機以上をを含む、50機以上を追加し、路線網を拡大する。

情報提供元: Traicy
記事名:「 国土交通省、ヴィスタラの外国人国際航空運送事業の経営許可申請を許可