関西エアポートによると、関西国際空港を発着する中国本土路線の欠航便数が、2月3日から9日までの予定で262便にのぼることがわかった。



当初は週612便の運航が予定されていた。欠航の原因は、全てが新型コロナウイルスに起因するものと断定されているわけではないとしている。



中国・湖北省の武漢が発生源とされる新型コロナウイルスの感染拡大を受け、中国政府は団体旅行を禁止している。日本の出入国在留管理庁は、2月1日から中国・湖北省に14日以内に滞在歴がある外国人と、湖北省発行の中国のパスポート保有者の入国を、特別な事情がない限り禁止している。

情報提供元: Traicy
記事名:「 関西国際空港、中国本土線が週262便欠航 当初予定の4割強