カンタス航空は、東京/羽田〜メルボルン線を2020年3月29日に開設する。



現在運航している、東京/成田〜メルボルン線を移管するもの。機材はエアバスA330型機を使用する。



ティノ・ラスピーナ国際路線部門CEOは、「メルボルンには、現在170以上の様々な業種の日本企業があり、ビジネスでの利用者にも需要があると確信しています。タスマニア、南オーストラリアなど各地への乗り継ぎにもご利用いただけます」と利便性を強調した上で、日本からオーストラリアへの旅行者は過去5年間で40%程度増加し、2026年までに626,000人に達すると予想されていることから、大阪/関西〜シドニー線の通年運航や、札幌/千歳〜シドニー線の季節運航など、ネットワークを強化しているとした。



これによりカンタスグループは、カンタス航空による東京/羽田・大阪/関西〜シドニー線と東京/成田〜ブリスベン線を通年運航、札幌/千歳〜シドニー線を冬期に季節運航するほか、ジェットスター航空が東京/成田・大阪/関西〜ケアンズ線と東京/成田〜ゴールドコースト線をあわせた、8路線を運航することになる。



■ダイヤ

QF80 東京/羽田(21:30)〜メルボルン(09:00+1)


QF79 メルボルン(10:30)〜東京/羽田(20:00)



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情報提供元: Traicy
記事名:「 カンタス航空、東京/羽田〜メルボルン線開設 成田から移管