「第46回東京モーターショー2019」のカワサキブースでは、再生産をする「Z1&Z2再生産シリンダーヘッド」の実物(黒と銀)が世界初公開。価格や発売時期なども発表された。まずはその精巧な仕上がりを見てチョーダイ!


PHOTO/REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)

カワサキ Z1&Z2の再生産シリンダーヘッド 黒:26万4000円/銀:25万3000円(ともに税込)

カワサキ Z1&Z2再生産シリンダーヘッド(銀)

カワサキ Z1&Z2再生産シリンダーヘッド(銀)

 1972年、国外向けの輸出仕様として発売された「900 super4」(以下、Z1)と、1973年に国内発売された「750RS」(以下、Z2)は、発売直後から大好評となり、世界で累計10数万台以上を販売。カワサキを象徴する、歴史的なモデルとしても有名だ。




 発売から約半世紀が経ち、旧車と呼ばれて久しいZ1とZ2。現在でも多くのライダーからリスペクトされ、レストアにより実走行が可能な美しい車両が数多く現存する。特に中古車市場では、“超お宝バイク”として、驚くほどの高値で取り引きされている。




 カワサキは、「ぜひとも再生を!」という、Z1&Z2のオーナーの熱い要望を受け、Z1&Z2用シリンダーヘッドの再生産を決定。今回、再生産されるシリンダーヘッドは、当時の図面に規定された仕様を、現代の設計基準・製造技術・製造法により具現化するというコンセプトで、新たに開発。生産は、国内の明石工場(兵庫県明石市)にて行われる。




 なお、Z1&Z2用シリンダーヘッド以外のパーツ、またZ1&Z2以外の歴史的なモデルのパーツについては、今回の再生産プロジェクトに対する、ユーザーの要望や意見などによって検討していく予定だ。




●部品構成:


・シリンダーヘッド本体


・カムシャフトブラケット


※当時の製造技術・製造法の結果として生じた細部の形状や表面の質感などを復元するものではありません。


※カムシャフトやシリンダーヘッドカバー、バルブ、タペット、ガスケット類などは含みません。


※排気管取り付け用のスタッドボルト寸法は、後期型のM8を採用しています。


※KZ1000Mk.Ⅱなど通称「角ヘッド」のモデルには適応しておりません。




●色:黒、銀




●適用機種:下記の公式サイトを要確認


https://www.heritage-parts.khi.co.jp/




●生産国:日本




●先行販売国:日本


※ Z1用として海外市場への販売は検討中。




●生産個数:1,000個


※ 注文の状況に応じて増産を検討しますが、生産にお時間を頂く場合がございます。




●販売方法:


2019年12月中旬に開設予定の販売専用サイトにて受注を開始。


2020年2月中旬頃からご注文頂いた順に発送します。


※ 本品の製造および販売元は川崎重工業株式会社です。


※ 株式会社カワサキモータースジャパン、カワサキプラザネットワークおよびカワサキ正規取扱店での販売、取扱いは行いません。




●販売価格:


黒 264,000円(税込)


銀 253,000円(税込)




※本品の取り扱いについて


川崎重工業株式会社(以下「当社」)、株式会社カワサキモータースジャパン、カワサキプラザネットワークおよびカワサキ正規取扱店でのシリンダーヘッドの組替えはいたしかねます。


組替えをされる場合は、事前にお客様ご自身で組替え可能な認証・指定工場をお探しいただくようお願いいたします。




●問い合わせ先(公式サイト)


https://www.heritage-parts.khi.co.jp/

カワサキ Z1&Z2再生産シリンダーヘッド(銀)

カワサキ Z1&Z2再生産シリンダーヘッド(銀)

カワサキ Z1&Z2再生産シリンダーヘッド(黒)

カワサキ Z1&Z2再生産シリンダーヘッド(黒)

カワサキ Z1&Z2再生産シリンダーヘッド(黒)

カワサキ Z1&Z2再生産シリンダーヘッド(黒)

カワサキ Z1&Z2再生産シリンダーヘッド(黒)

カワサキ 900 super4(Z1)
カワサキ 900 super4(Z1)


カワサキ 900 super4(Z1)
カワサキ 750RS(Z2)


情報提供元: MotorFan
記事名:「 25万3000円は買い !? カワサキ Z1&Z2の再生産シリンダーヘッド【東京モーターショー2019】