ホンダ・フィットは2001年に登場というから、もう世の中に知られて20年近くなる。そしてもはや四代目。これまでの3代は色々と形を変えてきたが、持ち続けたのはMM思想。そのコンパクトながら広い室内は、内外ともに扱いやすいクルマだった。果たした四代目はどんな思想で生み出されたのだろうか?

 常にホンダが持ち続けてきたのがMM思想。Man(人)は大きく、Mechanism(機械)は小さくと、とりわけフィットはその思想を貫いたモデルとして知られる。そして四代目となったこのモデルは、再び原点に戻り、フィットらしさを磨き上げた。




 またグローバルで通用する新しい時代のコンパクトカー像をも意識した。メカニズムでは、ホンダのコンパクトとして初採用の2モーター式ハイブリッド“e:HEV”を採用。当然ながら先進の安全運転支援システムHonda SENSINGの機能拡充と全車標準化を図った。




 また、ホンダ車専用車載通信モジュールHonda CONNECTの初採用など、見逃せない機能が目白押しとなっている。

BASICのインパネ周り。一番前のピラーを細くして、実は視界の良さが自慢。今回のフィットは5種類のモデルを持つ。

アクティブなイメージのCROSSTAR,エクステリアとインテリア。ワイルドなイメージもどこか可愛らしい。

しっとりのHOMEのエクステリアとインテリア。くつろぎの空間を演出するのもまたいい。

LUXEはラグジュアリーな雰囲気が魅力。かなり大人な感じで使える。

蛍光アクセントが素敵なNEESS。かなりオシャレな設定だ。

情報提供元: MotorFan
記事名:「 やはり”優しい顔”は安心! 四代目フィットがついに降臨!