キムコジャパン株式会社は、2019年3月22日(金)から同3月24日(日)まで東京ビッグサイトで開催される『第46回 東京モーターサイクルショー2019』に出展する。

 キムコは東京モーターサイクルショーに昨年ミラノショー(EICMA)で発表し世界中の注目を集めた電動スーパースポーツ「Super NEX」をはじめ、シェアリングやデリバリーでの運用を想定した電動スクーターのワンストップソリューション「Ionex Commercial」対応モデルなど日本初公開となる参考出品車3車種の他、市販車など計12台を出展する。




 またブースは電動車のある未来を感じられるよう、クリーンな電気エネルギーをイメージした先進的デザインとした。

■第46回東京モータサイクルショー2019/キムコブース展示概要

【参考出品】


●SuperNEX(日本初公開)


世界初となる6速マニュアルトランスミッション採用の電動スーパースポーツ。ライダーとマシンをシンクロさせる多重音響システム、アクティブアコースティックモーターを搭載。


0-100km/h に 2.9 秒、0-200km/h に 7.5 秒、そして 0-250km/h に僅か 10.9 秒で到達するなど卓越した性能を発揮。




●Ionex commercial Agility Carry EV(日本初公開)


シェアリングやデリバリーに必要な管理用アプリケーションを含めた電動車のワンストップソリューションIonex commercial のラインナップに含まれる1台、前後に大型キャリアを備えデリバリー用途に最適なモデル。




●X-Town CT 125(日本初公開)


フラットフロアを採用したミドルサイズスクーター




【市販車】


・Downtown125iABS(市販車2019年3月11日発売)


・AK550


・G-Dink250i


・RacingS150


・RacingS125


・TerselyS150


・TerselyS125


・GP125i


※展示車両が変更となる場合がございます。

■KYMCO(キムコ)について

キムコブランドを展開する光陽工業(本社:台湾高雄市)は1964年に設立し、日本メーカーとの技術提携のもと「光陽ホンダ」ブランドとして二輪車などの製造販売を行ってきましたが、1992年に自社ブランド「KYMCO(キムコ)」を立ち上げ、世界各国での販売を開始しました。キムコグループでは2019年現在、世界105の国と地域で二輪車やATV、UTV、E-BIKEなどを販売しているほか、日欧のブランドへのOEMおよびODMによる製品供給も数多く手掛けています。また二輪車販売ではこれまでに、スペイン、ドイツでシェア1位、イタリアで3位を獲得、ATVおよびUTV販売ではドイツとフランスでシェア1位を獲得した実績を持つなど、欧州市場において日本ブランドに比類するマーケットリーダーの一つとして認知されています。
情報提供元: MotorFan
記事名:「 0→100km/h の到達タイム 2.9 秒! キムコの電動スーパースポーツSuper NEXが日本初公開に! 東京モーターサイクルショー2019