現在も国内で販売されている三菱の車名としては、最も長い歴史を誇るのがデリカだ。その50年に及ぶ歩みの中で、デリカは常にアウトドアを楽しむ多人数乗車のクルマであり続けた。ここでは、そんな五世代にわたるデリカの進化の跡を振り返ってみる。
1st 最初のデリカは小型トラックだった(1968〜)
2nd スターワゴンの名前で再デビュー(1979〜)
82年10月には4WDモデルを追加。パジェロのシステムを流用したため、大径タイヤで車高も高くなり、まるでカスタマイズしたかのよう。
3rd モノコックボディでより乗用車感覚に(1986〜)
4th フロントエンジンレイアウトを採用(1994〜)
5th 今につながる五代目モデル(2007〜)
ニューモデル速報 Vol.581 新型デリカD:5のすべて