2018年夏にオープンした道の駅尾瀬かたしな

 2018年7月21日にオープンした「道の駅尾瀬かたしな」(群馬県利根郡)をご紹介しよう。


道の駅尾瀬たかしなは、群馬県沼田市と栃木県日光市を結ぶ国道120号沿い、片品村の中心地となる片品村役場の北側に位置する。ここからは、尾瀬国立公園の稜線をはじめ、片品の里山風景を目のあたりにすることができる。




 この道の駅には、直売所、食堂、展望テラス&足湯(冬季閉鎖期間あり)、子供たちが思いっきり遊べる広さを確保したイベント広場、24時間誰でも使えるトイレ(ベビーコナー、マウスウォッシュコーナーも併設)、さらには名水百選に選ばれた湧き水を自由に汲んで持ち帰ることができる「水くみ場」も用意されている。

名水百選 尾瀬の郷 片品湧水群

 「農産物直売所かたしな屋」では、標高800m~1000mの高原特有の冷涼な気候のもと収穫された野菜を中心に販売。店内で販売される野菜は、すべて村内産となっている。


【片品村 特産品】


通年:まいたけ、豆類(花豆、小豆など)、トマト加工品(ジュース、ジャム、カレーなど)


春:アスパラガス、山菜(ワラビ、タラの芽、ウルイなど)


夏:トマト、トウモロコシ、レタス、大根、キャベツ


秋:リンゴ、トマト、大根、白菜、カボチャ


冬:リング、雪下人参、大根、白菜

尾瀬名水うどんが味わえるレストランかたしな食堂

 「レストランかたしな食堂」では、地元産の小麦と名水百選に選ばれた水を使った作る尾瀬名水うどん、直売所で取り扱っている高原野菜をふんだんに使った季節の天ぷらなどが自慢。「レストラン村民キッチン」では、地域の食堂のシェフや主婦などが週替わりで自慢の料理を提供している。




「スナックコーナー」では、花豆、トマト、リンゴなどのご当地ソフトクリームや焼きトウモロコシ、上州名物焼きまんじゅうなどが味わえる。




 春に向けて、尾瀬国立公園や日光国立公園方面にドライブに出かけた際は、是非立ち寄っていただき、名水百選「尾瀬の郷 片品湧水」や採れたての高原野菜、そして尾瀬名水うどんを味わってみてほしい。

■問い合わせ先


道の駅尾瀬かたしな


住所:〒378-0415 群馬県利根郡片品村鎌田3964


TEL:0278-58-3222


営業時間:8時30分~17時15分

情報提供元: MotorFan
記事名:「 道の駅尾瀬かたしな 尾瀬の自然と美味しさを存分に味わえる魅力スポット!