その「SPORT RS」に、R35GT-Rに対応する20インチが登場した。写真のデモカーは285/35R20を4本通しで履いているが、純正のフロントサイズである255/40R20も設定している。 気になるサーキットでの性能だが、ラッシュファクトリー、ガレージMAKが装着テストを行った。それらテストデータからケース剛性を上げる方向で調整しているという。
ただし、むやみに剛性を上げすぎると、「SPORT RS」のよさである、当たりの柔らかさ、乗り心地のよさが消えてしまう。そのバランスを取っているという。純正のランフラットタイヤは剛性が高く、乗り味は硬い。ロードノイズも大きい。それが「SPORT RS」では乗り心地が向上するというのもメリットだ。価格は3万円台(!)からというのも衝撃的だ。