同社は、2018年1〜3月の3カ月間、高温下におけるバッテリーの状態などをテストした。デジタルテストを35%、実走テストを65%の割合で行っているという。
ノイズの少ないEVの場合、タイヤの転がりノイズや風切り音の低減が重要視され、空力、乗り心地、NVH(ノイズ、バイブレーション、ハーシュネス)を中心に入念なテストを行っている。
4年間の開発期間で100人を越えるエキスパートスタッフがテストした試作車はすでに200台を数え、とくに冬と夏のEVにとって過酷な時期を重視したテストが行われてきた。
モーター&バッテリーを重点的にテスト