三重県のトップフューエルはS660を2台Vの字で展示してチューニングを猛アピール! 手前がデモカーで奥がユーザーカーなんだけど、どちらもオリジナルのハイフロータービン(キット価格17万円)で武装して120psまでパワーアップ済みだ。また、馬力を安定発揮させるためのクーリングチューンも徹底。わざわざオリジナルで水冷インタークーラー&水冷オイルクーラーを開発したのであーる!

サンドイッチタイプのオイルクーラーはストリートでは問題ないものの、サーキットなどでスポーツ走行するようなシチュエーションでは満足とは言えず、だからと言って設置スペースが限られるS660で空冷オイルクーラーでは前までラインを伸ばせず効果的な設置がむずかしい。


そこでトップフューエルは完全独立の大型オイルクーラーエレメント内部に冷却水とエンジンオイルを引き込んで、油温を安定させることに成功。ハイフローターボ仕様でのサーキットアタックで水温90度/油温100で安定するようになったというから恐れ入る! 価格は12万8000円だ。



エアロパーツはガレージベリーのフルキット&ハードトップを装備。リヤのスワンネック型GTウイングはヴォルテックス製だ。


特徴的なセンター出しマフラーはトップフューエルのワンオフ品!

情報提供元: MotorFan
記事名:「 S660の潜在能力を引き出せ!【東京オートサロン2018】