フォージアートといったら、ラグジュアリーなアメリカン鍛造ホイールというイメージありませんか? ってか、これまで実際にそういうラインアップでブランドを築き上げたわけです。ところが、2018年に鋳造ホイールをリリースするというから、その理由が超絶気になっちゃうわけであります!

フォージアートから発売された新作「FLOW(フロー)」は、フローフォーミングと呼ばれる鋳造製法がポイント。この製法によって鍛造並…とは言えないまでも、鋳造としては格段に軽量化して製作できるのがウリなんだとか。




その軽さが実現できたことで、これまで鍛造2ピース/3ピースのみのラインアップだったところに、軽くてデザイン性の高い鋳造ホイールをリリースする決断に至ったというワケ。さらに価格も同じサイズの鍛造マルチピースの半額近くに設定できるし、オプション設定だったフローティングキャップも標準設定になったんだ。

もちろん従来どおりの鍛造ホイールのラインアップも充実。マルチピースによってこんなにも複雑なデザインができるようになった鍛造と、大幅な軽量化が可能になった鋳造。そのどちらがホイール界の覇権を握るのか!?




その結論は、ホール7のフォージアートジャパンのブースにて見つかる…かも?

情報提供元: MotorFan
記事名:「 フォージアートから鋳造ホイールが登場する謎【東京オートサロン2018】