搬入の段階で大注目を浴びていたのがCLR作のドリフトマシン。ベースはS14シルビアなんだけど、エンジンはスープラ用の2JZに換装され、さらにタービンを4つドッキング! しかもタービンが全部エンジンルームから飛び出てるという凄まじさなのです!

タービンは3気筒ごとにTD06-17CとT88-34Dを配置。冷却用のウォーター&メタノールインジェクションシステムも搭載している。ラジエターはリヤマウントだ。

内装もヤバい。ジェットエンジンのスイッチや追加メーターが整然とならぶ。まるで戦闘機のコクピット!

リヤにはラジコン飛行機用のジェットエンジンを搭載!


 ちなみにこのエンジン、ラジコン用とはいえフツーに購入すれば4〜50万円するシロモノらしい。


写真の方向だと地面側から吸った空気が内部のファン圧縮されて燃料が燃えて上に炎が飛び出て、地面へ向かって推力が発生する。つまりトラクションアップのための改造ってわけ!






そんなぶっ飛んだシルビアは国際会議場のドリフト天国ブースに展示されています!

情報提供元: MotorFan
記事名:「 4ターボ&ジェットエンジン搭載シルビア!【東京オートサロン2018】