大阪モノレールを運行する大阪高速鉄道は、17年ぶりとなる新型車両「3000系」が10月21日に営業運転を開始した。

新型車両「3000系」のデビューを記念して万博記念公園駅において出発式を開催した。



出発式では万博記念公園駅のコンコースにおいて特別ゲストの斉藤雪乃さんのトークショーが行われた。



グッドデザイン賞受賞によるデザインメンバー5名に社員表彰が行われた。



2番ホームにおいて特別ゲストの斉藤雪乃さん、吉村庄平大阪高速鉄道代表取締役社長、西野しげる大阪府議会副議長、平山敏雄国土交通省近畿運輸局鉄道部技術課長、森岡武一大阪府都市整備部技監の5名によりテープカットを行った。



八重樫善幸大阪府議会議員、杉江友介大阪府議会議員、上島一彦大阪府議会議員、泰江まさき大阪府議会議員、山本大大阪府議会議員の5名によりくす玉開花を行った。





運転士に特別ゲストの斉藤雪乃さんより花束が贈呈された。



14時44分、駅長、斉藤雪乃さんが出発の合図を送り、14時45分「3000系」新型車両が出発した。



出発式には大阪府広報担当副知事もずやんが出席した。



17年ぶりとなる新型車両は安全性の向上やバリアフリー機能の充実、ワンランク上のサービスを提供する新たな大阪モノレールの象徴となる車両である。



2018年度は4両1編成を追加導入し、開業当時からの1000系車両の代替として順次製造を進め、合計9編成を導入する予定となっている。



情報提供元: Ex-Train