JR東日本は、4月から開催する「本物の出会い 栃木」デスティネーションキャンペーンに合わせ、205系を改造した「いろは」が日光線でデビューした。臨時列車「誕生いろは日光号」として、宇都宮駅で運転開始を記念した出発式を開催した。

出発式には宇都宮駅マスコットキャラクター「みやゴロくん」、栃木県マスコットキャラクター「とちまるくん」、宇都宮市マスコットキャラクター「ミヤリー」が出席した。





9時10分、1日駅長の佐藤栄一宇都宮市長、小宮正夫宇都宮駅長が出発の合図を送り臨時列車「誕生いろは日光号」は宇都宮駅を出発、日光駅へ向かった。



愛称「いろは」は日光の名所の一つでもある「いろは坂」と「物事のいろは」を掛け合い日光への旅の始まりである日光線の車内で日光の様々な魅力を感じていただきたいという思いを込めている。



オープニングを飾る臨時列車「本物の出会い 栃木号」と日光線内ですれ違った「誕生いろは日光号」

「いろは」は基本的に日光線の定期列車として運転するが4月28日~30日、5月3日~6日は大宮発着の「GOGOいろは日光」、5月18日は大宮発着の「日光東照宮 春季例大祭号」として運転する予定となっている。



情報提供元: Ex-Train