JR北海道は、3月26日に開業した北海道新幹線の開業から4月10日までの16日間の利用状況を発表した。

前年同曜日の在来線中小国~木古内間の特急、急行実績と比較すると、下りの1日平均は前年約1,300人から今年は約2,800人となり、前年比214%。上りの1日平均は前年約1,300人から今年は約2,900人となり、前年比220%、合わせると1日平均は前年約2,700人、今年は約5,700人で前年比217%であった。

各駅の16日間の利用実績は、奥津軽いまべつ駅は1日平均約90人、木古内駅は同約170人、新函館北斗駅は同約2,000人。開業初日の入場券販売枚数は、奥津軽いまべつ駅は約3,900枚、木古内駅は約4,200枚、新函館北斗駅は約11,000枚であった。

運行状況は、期間中運転本数466本中、北海道新幹線区間終端での遅延列車本数4本、遅延時分は計24分だった。

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情報提供元: Ex-Train