静岡鉄道で約40年間にわたり親しまれてきた静岡清水線の車両1000形に代わる新型車両、A3000形車両第1号目が搬入された。

静岡で搬入を記念して「新型車両第1号目 来静記念セレモニー」が12月18日に静岡鉄道鉄道車両工場で開催され、併せて車両を報道陣に公開した。



今田智久静岡鉄道代表取締役社長の開会挨拶で記念セレモニーを開会した。



来賓として宮下直人総合車両製作所代表取締役社長が挨拶した。





除幕により新型車両が披露された。 



酒井公夫静岡鉄道代表取締役会長による挨拶。





新型車両A3000形は2016年春の運行開始を予定し、全12編成を8年で計画している。



外観カラーリングは、7編成は7つの色でカラーリングした「静岡レインボートレインズ」としてデビューする。







第1号目の外観カラーリングは「Clear Blue(クリアブルー)」。カラーイメージは「安心 誠実」で、カラーモチーフは富士山。

静岡鉄道100周年の年(2019年度)に7色のラインナップが完成する計画となっている。

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情報提供元: Ex-Train