【今どきSUV大人の嗜み_VOL.3】

ON/OFFどちらのロケーションにも似合う
スタイリッシュ&ワイルドな後期プラド

TOYOTA/LANDCRUISER PRADO
トヨタ/ランドクルーザープラド(150系後期)

今や空前のSUVブーム。オフ系からクーペスタイルまで百花繚乱だが、スタイルワゴン的には素のままよりは自分らしくカスタマイズしたSUVに乗りたいところ。しかもそこは大人の感性で。そんなSUV集めました。


3インチアップで魅せる都会的SUVスタイル
ランクルプラドと聞くと、ガッツリアゲ&ホワイトレターオフタイヤの、ゴリゴリなオフローダーをイメージしがちだが、カスタム手法は実に多彩で豊富。

ここでピックアップした1台は、後期150プラドをベースに、カッコ良くて都会の町並みにも似合うスタイルを目指してカスタムされたもの。

オーナー的には「このプラドは通勤から家族で行くキャンプにも使用するファミリーカー。ほとんどが街乗りなので、街中でもカッコ良く見えるスタイルを目指しました」とのこと。

リフトアップはタナベのアップサスと、プラド特有の前傾姿勢を修正するためACCのイージーアップをフロントに装着。タイヤの外径アップ分と合わせると約3インチのアップとなっている。

エクステリアは、お気に入りのステルスカスタムシリーズ社製RAY10ホイール(17×8・5‐10)と、あえてブラックレターで装着したBFグッドリッチKO2(285/70R17)をベースに、カディスの片側45㎜オーバーフェンダーやファイバープロテクションバンパーガードを装着。

都会的な香りは残しながら、ノーマルよりも力強さやワイルドさをアップさせているのが特徴。今後は実用性アップも考えて、ルーフキャリアの装着やラッピングを検討中だ。

オバフェンで片側45㎜ワイド化

17×8.5-10のホイールにワイトレ約30㎜をセット。ノーマルフェンダーではハミ出すので、カディスの45フェンダー(片側45㎜ワイド)を装着。フェンダーラインの美しさもお気に入りのポイント。

スチール製ブルバーだと自重で前傾が強まるため、カディスのFRP製プロテクションバーをチョイス。マットブラックのチッピング塗装を実施。

ステルスカスタムシリーズ社のRAY10ホイールと285/70R17タイヤとの組み合わせはインナー干渉するためボディ側を加工済み。

「もともとプラドが好きで、このプラドは昨年購入しました。サンヤード大島店長とあれやこれや相談しながら一緒にカスタムの方向性を探っています」とオーナーさん。

【SPECIFICATION】
TIRE&WHEELS
ホイール:ステルスカスタムシリーズ・RAY10(17×8.5-10)
タイヤ:BFグッドリッチ・オールテレーンT/A KO2(285/70)
EXTERIOR
カディス・ファイバープロテクション(バンパーガード)
カディス・オーバーフェンダー
IPF・900XLS(フォグランプ)
INTERIOR
レアル・カーボンステアリング
クラッツィオ・シートカバー
クラッツィオ・3Dラバーマット
SUSPENSION
タナベ・ディバイドUP210(アップサス)
ACC・イージーアップ(リフトアップスペーサー)
TUNING
ダブルエイト・4本出しマフラー
MAKING SHOP
サンヤード 072-653-0633 http://www.sunyard.jp

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

情報提供元: ドレナビ
記事名:「 【今どきSUV大人の嗜み】このカスタムならやってみたい【VOL.3】街も山も似合う絶妙なさじ加減_150系トヨタ・プラド