バスツアーはスーツケースの持ち込みOK! 特大サイズは要注意

バスツアーではスーツケース持参で参加が可能です。車内の荷物棚に置けないサイズの荷物は、トランクルームに預けることになります。車両によってもトランクルームの大きさが異なるので、特大のスーツケースや車いすなどを積みたい場合は事前にツアー会社へ相談しておくと安心です。

バスツアーの中には、遠距離の移動に新幹線を利用する場合があります。東海道・山陽・九州新幹線では特大荷物(3辺の合計が160cm超250cm以内)を車内に持ち込む際に、「特大荷物スペース」の予約が必要なので、事前にツアー会社へ連絡をしてくださいね。事前に予約をしていないと、車内で手数料(1,000円)を支払う必要があります。ちなみに3辺160cmサイズのスーツケースは、7泊~10泊分の荷物が入るくらいの容量です。

またトランクルームに荷物を預けると、頻繁に荷物を出し入れできないことがあります。他の参加者との荷物の取り違えや盗難を防止するためと、荷物が奥の方にある場合は取り出してもらうのが大変なため、基本的には宿泊先や帰着時のみに開けられます。

貴重品やツアー中に使用したい物はトランクルームに預けず、車内に持ち込むようにしましょう。
ツアー中に楽しく快適に過ごせるように、事前に荷物の整理や準備をして参加するのがおすすめです!


(バスとりっぷ編集部)

情報提供元: バスとりっぷ
記事名:「 スーツケース持参で行ってもいい? バスツアー参加時に注意したい荷物の持ち込み