いよいよ目前にせまったゴールデンウィーク! 今年のゴールデンウィークは期間中ずっと潮の引きが良いため、レジャー計画にぜひ盛り込んでほしい「潮干狩り」。関東編に続いて今回は「中部・関西編」としておススメ潮干狩りスポットをご紹介していきます。

潮干狩りは小さなお子さんから楽しめますし、自分で収穫したものを調理して食べるという経験は食育にも繋がりますよね! ぜひこのチャンスに家族みんなで潮干狩りに出かけましょう♪

熊手一つで子どもからお年寄りまで楽しめるレジャー「潮干狩り」


東はず海岸・前島潮干狩り場/愛知県西尾市

名鉄「東幡豆」駅より徒歩5分とアクセスが良いのが魅力の「東はず海岸・前島潮干狩り場」。東はず海岸は前島にかけて干潟が形成され、2方向から流れ込む潮のおかげでプランクトンが豊富なのだそう。だからここで採れるアサリは栄養豊富で美味しいのだとか。アサリ以外にもマテ貝、バカ貝、ハマグリが採れるので、入漁袋いっぱいに採って帰りたいものです!

ちなみに入漁袋は料金支払いの印、なくさないようにしましょう。もし熊手を持っていなくても「手かぎ」をレンタルすることができますよ。

東はず海岸・前島潮干狩り

■所在地 愛知県西尾市東幡豆須賀田

■アクセス 【電車】名鉄「東幡豆」駅より徒歩5分 【電車】東名高速「音羽蒲郡IC」より約30分

■期間 7月29日(日)まで

■料金(2㎏まで) 小学生以上1000円(1kg増ごとに700円)※前島は別途渡船料あり

■詳しくは愛知県の観光情報サイト「Aichi Now」をご確認ください

栄養豊富で美味しいと言われる三河湾のアサリをGet!


二色の浜海水浴場/大阪府貝塚市

二色の浜海水浴場は「日本の白砂青松100選」にも選定されている、大阪府の中でもとりわけ人気のある海岸です。潮干狩りシーズンには1キロメートル続く砂浜にたくさんの家族連れが訪れます。

こちらの潮干狩りルールは、干潟入場料を払えば中学生以上800g、幼児・小学生400gまでの貝の持ち帰りが保証されていること。思うように採れなかった場合でも貝をプレゼントしてもらえますよ♪二色の浜名物の貝めしや貝鍋もぜひ味わって帰りましょう!

二色の浜海水浴場

■所在地 大阪府貝塚市澤871

■アクセス 【電車】南海本線「二色浜」駅より徒歩約10分 【車】阪神高速4号・湾岸線「貝塚ランプ」より府道29号を「二色の浜公園」へ

■期間 6月10日(日)まで

■料金 中学生以上1500円(あさり800g持ち帰り込み) 3歳~小学生750円(あさり400g持ち帰り込み)

■詳しくは二色の浜海水浴場オフィシャルサイトをご確認ください

「日本の白砂青松100選」にも選定された美しい海岸で潮干狩り♪


香良洲海岸/三重県津市

伊勢の海県立自然公園の南端にある「香良洲海岸」は、遠浅で美しい海岸線が2キロメートル続きます。8月いっぱいまで楽しめる潮干狩りも人気で、特に5月までは「マテ貝」がよく採れるんです!

マテ貝はまず砂を薄く削り取って楕円形の穴が出てきたところへ塩を入れます。すると貝が飛び出てくるので、素早く捕まえます。一度失敗すると二度と出てこないんですって! これは子どもも夢中で楽しめそうですね♪

香良洲海岸

■所在地 三重県津市香良洲町1878

■アクセス 【電車】JR・近鉄「津」駅よりバスにて「北浦」停もしくは「香良洲公園」停下車、徒歩約5分 【車】伊勢自動車道「久居IC」から約9km

■期間 8月下旬まで

■料金 無料

■詳しくは津市観光協会オフィシャルサイトをご確認ください

ちょっとコツの要るマテガイの潮干狩りにもチャレンジ!


白浜潮干狩・海水浴場/兵庫県姫路市

広いエリアに7つの休憩所を備えた「白浜潮干狩・海水浴場」。各休憩所はシャワー・トイレ完備、潮干狩りグッズのレンタルもできるので手ぶらで行っても潮干狩りが楽しめちゃううれしいスポットです♪ さらに、実は他の潮干狩り場に比べてかなり空いていることが多く穴場! なんです。アサリだけでなく、ハマグリ、マテ貝、バカ貝も採れるそうですよ。

色つきのアサリを拾ったら抽選でステキな賞品がもらえるなど楽しいイベントを開催することも! お出かけ前にはオフィシャルサイトをチェックしてくださいね。

白浜潮干狩・海水浴場

■所在地 兵庫県姫路市白浜町丙612

■アクセス 【電車】山陽電鉄「白浜の宮」駅より徒歩10分 【車】姫路バイパス「姫路東IC」より約10分

■期間 6月30日(土)まで

■料金 大人1500円、小学生以下1300円

■詳しくは姫路市オフィシャルサイトをご確認ください

バカ貝……つまりアオヤギが潮干狩りで採れることも!

情報提供元: tenki.jpサプリ
記事名:「 大潮を狙ってGWは潮干狩り~中部・関西編~〈レジャー特集|2018〉