きょう(2月24日)、高松地方気象台から最新の1か月予報が発表されました。
向こう1か月は、天気は数日の周期で変わり、気温、降水量、日照時間はいずれも「ほぼ平年並み」の予想です。

●3月は天気の移り変わりが早い 一時的な寒の戻りも

高松地方気象台から発表された2週目以降の「週別の天候」は以下の通りとなっています。(1週目は次項目の週間予報で解説)
【2週目(3/5~11)】
天気は数日の周期で変わりますが、高気圧に覆われやすく、平年に比べ晴れの日が多いでしょう。
【3~4週目(3/12~25)】
天気は数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
向こう1か月は、天気は周期的に変わるものの、高気圧に覆われて晴れる日が多くなる見込みです。気温は、平年並みか平年より高い日が多くなりそうですが、一時的な寒の戻りもあるでしょう。天気、気温ともに、変化が大きくなりますので、体調管理にはくれぐれもご注意ください。

●週間予報 真冬の寒さから一転春の陽気に スギ花粉の飛散は急増か

四国地方は、先週の中頃から最高気温が平年を下回り、雪が降る日もあるなど、真冬のような寒さがしばらく続いていますが、あさって以降は平年を上回る日が多くなり、3月中旬から下旬並みの暖かさの日もありそうです。
寒さからはようやく解放されそうですが、気温が高くなると、これまで寒さで抑えられていたスギ花粉の飛散が急速に増える可能性がありますので、花粉症の方はしっかりと心構えをしておいてください。
天気は、短い周期で変わる見込みで、季節が変わり目の時期に差し掛かってきたことを実感できるようになるでしょう。

情報提供元: tenki.jp日直予報士