きょう13日(木)は冬型気圧配置が強まり、九州は夕方にかけて山沿いを中心に大雪となる恐れがあります。また、東シナ海側の沿岸部を中心に北西の季節風が強まり、荒れた天気となる所もあるでしょう。積雪や路面の凍結、農作物や農業施設の管理のほか、強風や高波などにも十分な注意が必要です。

●湿った雪が短時間に積もり、山沿い中心に大雪となる恐れ

きょう13日(木)も冬型気圧配置で、九州には大陸から新たに強い寒気が流れ込んできます。このあと夕方にかけて、まとまった雪雲や雨雲が九州を通過し、山沿いは広く雪が降って大雪となる恐れがあります。平野部でも所によっては湿った雪が積もる恐れがあります。
積雪や路面の凍結による交通障害、農作物や農業施設の管理に十分ご注意下さい。
また、北西の季節風が強まり、雪を伴った強い風で見通しが悪くなる恐れもありますから、車の運転などは十分にお気をつけ下さい。

●北西の季節風強まり、東シナ海側は暴風の恐れも

きょう13日(木)は、沿岸海上を中心に北西の季節風が強まり、荒れた天気となる見込みです。特に、東シナ海側の沿岸部や海上では北西の季節風が非常に強く吹いて、暴風となる恐れがあります。波は九州全般に高く、東シナ海側はしける所もあるでしょう。強風や高波にも、十分な注意・警戒が必要です。

情報提供元: tenki.jp日直予報士