きょう1日、大阪でカエデが紅葉、仙台ではイチョウが黄葉しました。一方、所々でカエデやイチョウの落葉を観測しています。



●大阪でカエデが紅葉


きょう1日、大阪でカエデが紅葉しました。平年より1日早く、昨年より2日遅い観測です。また、仙台は平年より13日遅れて、ようやくイチョウの黄葉が観測されました。

一方、津ではカエデが落葉、静岡や福井でイチョウが落葉し、木々の冬支度も進んでいるようです。また、高松ではイチョウの黄葉と落葉が同日に観測されました。気象台の方によると、葉の色づきは始まっていましたが、大部分の葉が色づく前に80%以上の葉が落ちてしまったとのことです。

※カエデの紅葉日やイチョウの黄葉日とは、標本木の大部分の葉の色が紅色または黄色に変わった状態になった最初の日のことです。一方、落葉日とは約80パーセントが落葉した日のことです。


●冷え込む日 多く


この先1週間も北海道から九州は朝晩を中心に冷え込む日が多いでしょう。最低気温は北海道は所々で氷点下に、東北は3度前後、関東から九州も7℃くらいまで下がる所が多くなりそうです。冬支度を進めて、体調を崩さないようにお過ごし下さい。


情報提供元: tenki.jp日直予報士