【ドーハ時事】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で1次リーグE組の日本代表は28日、12月1日(日本時間同2日未明)に行われる最終戦のスペイン戦に向けてドーハ市内で調整を始めた。  攻守の要となる遠藤(シュツットガルト)は、27日のコスタリカ戦後に右膝の痛みが出たため全体練習を欠席。別メニュー調整の冨安(アーセナル)はダッシュを繰り返し、酒井(浦和)もジョギングで汗を流した。  日本はスペインに勝てば、無条件で2大会連続の決勝トーナメント進出が決定。引き分けても1次リーグ突破の可能性がある。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 日本、スペイン戦へ調整=W杯サッカー