エクアドルが主導権を握った。開始直後の得点はVARの介入で取り消されたものの、長短のパスを織り交ぜて押し込んだ。縦パスに抜け出したバレンシアがPKを獲得し、自ら決めて先制。クロスに頭で合わせて2点目も奪った。後半は速攻中心で危なげなかった。  カタールはパスミスが多く、攻撃の組み立てに苦労。少ない好機も生かせなかった。 (時事) 【時事通信社】 〔写真説明〕前半、PKで先制ゴールを決めるエクアドルのバレンシア(手前)=20日、アルホール(ロイター時事)
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 バレンシア2得点=W杯サッカー・カタール―エクアドル