剣道の第70回全日本選手権は3日、東京・日本武道館で行われ、村上哲彦5段(愛媛県警)が2度目の出場で初優勝を果たした。愛媛県勢では初。準優勝は安藤翔6段(国士舘大教)で、池田虎ノ介4段(筑波大)と矢野貴之5段(警視庁)が3位に入った。  村上は準決勝で池田を下し、決勝では安藤からメンを2本奪った。  昨年優勝の星子啓太4段(警視庁)は1回戦で山下雄輔6段(三重県警)に敗れた。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕優勝し、天皇杯を手にする村上哲彦=3日、東京・日本武道館
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 村上哲彦5段が初優勝=愛媛県勢で初―全日本剣道