【ニコシア(キプロス)時事】サッカーの欧州リーグは27日、各地で1次リーグ第5戦が行われ、E組で久保建英のレアル・ソシエダード(スペイン)は敵地でオモニア・ニコシア(キプロス)を2―0で下し、5連勝の勝ち点15で首位を守った。久保は左肩を負傷し、前半限りで退いた。  G組で堂安律のフライブルク(ドイツ)は、オリンピアコス(ギリシャ)と1―1で引き分け、首位で16強による決勝トーナメント進出を決めた。堂安は後半途中まで出場。  A組で冨安健洋が後半途中に退いたアーセナル(イングランド)は、PSVアイントホーフェン(オランダ)に0―2で敗れた。勝ち点12で首位。D組で原口元気のウニオン・ベルリン(ドイツ)は、ブラガ(ポルトガル)を1―0で下し、勝ち点9で2位。原口は終了間際に出場した。 (了)【時事通信社】
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記事名:「 久保、左肩を負傷=堂安のフライブルク、決勝Tへ―サッカー欧州リーグ