プロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージは15日、京セラドーム大阪で第4戦が行われ、リーグ連覇のオリックスが2位ソフトバンクに3―2でサヨナラ勝ちし、優勝のアドバンテージ1勝を含む対戦成績を4勝1敗として日本シリーズ進出を決めた。  オリックスは四回に吉田正が先制2ラン。七回に追い付かれたが、九回に中川圭が決勝の左前打を放った。  日本シリーズ(7試合制)は、2年続けてヤクルトとオリックスのリーグ覇者同士の対戦となり、ヤクルト本拠地の神宮球場で22日に開幕。ヤクルトは2年連続、オリックスは1996年以来26年ぶりの日本一を目指す。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕日本シリーズ進出を決め、歓喜するサヨナラ打の中川圭(中央右)らオリックスナイン=15日、京セラドーム
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 オリックスがプロ野球日本S進出=CSファイナル、ソフトバンクにサヨナラ勝ち