ホンダは2日、F1のパワーユニット(PU)を製造するレッドブル・パワートレインズ(RBPT)への技術支援について、2025年まで延長すると発表した。ホンダはPU供給元としてのF1活動を21年限りで終了したが、F1への関与が25年まで続くことになる。  レッドブル・グループの要請に基づくもので、ホンダ・レーシング(HRC)が現行の支援を継続する。RBPTのPUは実質ホンダ製で、レッドブルと角田裕毅が所属するアルファタウリのF1マシンに搭載されている。  HRCによるPUの組み立てやレース運営などの支援は当初、技術移転初年度の22年に限ったものだった。 (了)【時事通信社】
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 ホンダ、25年までF1に関与=HRCの支援継続