第104回全国高校野球選手権の地方大会は26日、4大会で決勝が行われ、埼玉は聖望学園が昨年代表の浦和学院を1―0で破り、13年ぶり4度目の甲子園出場を決めた。
 香川では高松商が英明に6―4で勝ち、3大会連続22度目の代表となった。熊本では九州学院が秀岳館を6―0で下して7年ぶり9度目の代表に。南北海道は札幌大谷が知内を7―2で破り、初めて夏の甲子園切符を手にした。
 茨城、千葉大会の決勝は雨のため27日に順延された。 (了)
【時事通信社】
〔写真説明〕甲子園出場を決め、喜ぶ聖望学園ナイン=26日、さいたま市
情報提供元: 時事通信社
記事名:「 聖望学園、13年ぶり甲子園へ=高松商は22度目―高校野球